Privacy Policy

Wilh.Werhahn KGは個人データの保護に真剣に取り組んでいます。本プライバシーポリシーでは、コンプライアンスヘルプライン利用時における個人データの処理について明記されています。 

個人データ処理の管理者は以下のとおりです。
Wilh.Werhahn KG
Königstr.1
41460 Neuss
Germany
電話: +49 2131 916-0
Eメール: info@werhahn.de
Webサイト: www.werhahn.de

データ保護担当者の連絡は以下のとおりです。
Wilh.Werhahn KG
データ保護担当者
Königstr.1
41460 Neuss
Germany
電話: +49 2131 916-0
Eメール: datenschutz@werhahn.de
Webサイト: www.werhahn.de

コンプライアンスヘルプライン利用時における個人データの処理について
当社は、コンプライアンスヘルプラインは基本的に完全匿名でご利用になれます。個人データを提供する必要は一切ありません。ただし、利用者は、個人データ処理に当たり姓名、居住国、電話番号やメールアドレスなどの個人データを自らの意志で提供することができます。 

コンプライアンスヘルプラインが含まれるWebサイトでは、暗号化された接続によって匿名性が確保されています。コンプライアンスヘルプライン利用者のIPアドレスや現在地情報を取得することはありません。ただし、利用者が言語を選択する際には、所定のセッションクッキーによって選択された言語が保存されます。クッキー以外のブラウザデータなどを処理することはありません。そのため、コンプライアンスヘルプラインの利用データに基づいて、その利用者を特定することもありません。

通知を送信後、コンプライアンス・ヘルプラインのメールボックスへのアクセスリンクと個人用のパスワードが送信されます。これにより、最初の報告後にも引き続き安全にコミュニケーションを続けることができます。

Wilh.Werhahn KGは、自社およびWerhahn Groupの関連会社向けにコンプライアンスヘルプラインを運営しています。コンプライアンスヘルプラインに届いた通報は、Wilh.Werhahn KGが処理するのではなく、ドイツ、Ruhrtal 5, 58456在住の外部オンブズパーソン、エヴァ・コーラー博士が行います。オンブズパーソンは通報の初回評価を行い、通報を関連する会社へ送信すべきかどうか判断します。送信すべきと判断した場合、オンブズパーソンは通報に関わる個人データを関連する会社の担当者へ送ります。利用者が利用の際に通報を関係する会社に送らないよう指定した場合は、その個人データは関係する会社に送信されません。 

個人データ処理の目的と法的根拠
コンプライアンスヘルプラインで取得した個人データは、報告が要求される違反事項を追跡するため、また該当する場合は、故意または重過失による法令違反の疑いを明らかにするために処理します。個人データ処理の法的根拠は、EU一般データ保護規則(以下、「GDPR」)条項 6 (1) c)とf)、サプライチェーンにおける人権違反防止のための法人デューデリジェンスに関するドイツ法(LkSG) およびドイツ内部告発者保護法(HinSchG)です。.Werhahn Groupの関連会社は、内部告発者の報告を処理する部署を設置し、内部告発者を保護することが義務付けられています。関連会社は、Werhahn Groupの従業員が法令とガイドライン遵守するように要求できる正当な権利を保有しています。

通報の内容が、報告を要するような違反に該当しない事案ではあるが、Werhahn Group内の他の部署やその他の専門部署が注意を払うべき事案であると判断された場合、通報に関連して保存された個人データは、告発者と協議を行い、告発者の同意を得た上でWerhahn Group関連会社の該当部署または専門部署に転送されます。この手続きの法的根拠は、GDPR第6条(1)1 a) と f)の規定の一部です。

個人データの開示
コンプライアンスヘルプラインに関連して得た個人データは、ケースバイケースで以下の関係者に転送されます。
  • 職務の範囲内でのコンプライアンス調査への関与を許可されたWerhahn Group関連会社の経営層、コンプライアンスオフィサーおよび関係する部署と専門部署。個人データの送信が配慮される Werhahn Group関連会社のリストは、Wilh.Werhahn KGのホームページで公表されるWilh.Werhahn KG年次報告書の株式保有リストに掲載されています。   関連会社の多くは、欧州連合(EU)諸国や欧州経済領域(EEA)以外の国の所在しています。これらの会社の場合、所属会社を担当するコンプライアンスオフィサーから取得できるリストが用意されています。このリストに基づき、これらの会社が欧州委員会(GDPR第45条)の結果に基づく適正な保護水準を有しているかどうか、または Werhahn Groupがこれらの会社にデータを合法的に転送するために適切なデータ保護保証を付しているかどうかが明示されています。このデータ保護保証が実際に付されている場合は、所属会社を担当するコンプライアンスオフィサーからも取得することができます。
  • 機密保持の例外措置を命じ、要求する法執行機関やその他の公的機関、裁判所。

個人データの保存期間
コンプライアンスヘルプラインへの通報に関連して取得、処理される個人データは、コンプライアンスヘルプラインで当該通報を処理するのに必要な期間に限定して保存します。個人データ処理の完了後は速やかに削除されます。このほか、通報に関する調査が実施されない場合も削除されます。

ヘルプライン利用者の権利
データ主体である利用者は、GDPR第15条に基づく個人データにアクセスする権利、GDPR第16条に基づく訂正を求める権利、GDPR第17条に基づく消去を求める権利、GDPR第18条に基づく処理制限を求める権利、GDPR第20条に基づくデータポータビリティを求める権利を保有します。

個人データが公共の利益に関わる業務遂行のために処理される場合(GDPR第6条(1) e))、または正当な利益のために処理される場合(GDPR第6条(1) f)),、利用者は随時、自己の個人データの処理に異議を申し立てることができます(GDPR第21条異議を申し立てる権利)。

利用者が上記の権利を行使することを希望する場合は、上記までご連絡ください。 

なお、利用者には管轄する監督機関にデータの保護を申し立てる権利も付与されています(GDPR第77条)。